障害者グループホーム翼

障害者グループホーム翼は、平成30年7月に開設運営を開始した障害者グループホーム「タッチ」に続く２棟目のグループホームとなります。
運営会社は、「タッチ」を建設するために立ち上げた会社で、株式会社八重正（やえまさ）といいます。
この社名の由来は、役員である相川八重子と相川正治夫婦の名前から付けられた名前です。

相川八重子は精神科の看護師として30年以上勤務し、相川正治は安房広域事務組合　安房消防で救急隊として30年以上勤務していた者です。
そして、この障害福祉事業を統括管理をしている者は、相川　宏であり、社会福祉法人　安房広域福祉会に計15年ほど勤務実績のある社会福祉士です。

安房地域で車いすで生活がしやすいグループホームが見当たらなかったという経緯で、グループホーム「タッチ」を建築しました。そして、未来に向けて障害をお持ちの方々でも、努力を重ねることでチャンスを広げられるようにと「頑張る人を応援したい」という気持ちで建築したのがグループホーム翼です。

通常のアパートでの生活よりも過ごしやすいように作りました。家賃を含む基本生活費を極限まで低めています。令和5年築の新築物件に実質負担6万円台で生活が組み立てられる環境はなかなかない条件となります。

少しでも、お買い物やお客としての経験を積んでいただきたい。社会の一員である自覚と誇りをもってもらいたいとの思いで設定した金額です。